下松護国神社

 下松護国神社は、慶応3年(1867)に幕末の下関戦争や禁門の変における都濃宰判(宰判とは長州藩内の地域行政組織のこと)出身の戦死者4柱を祀り「山添招魂場」として長州藩により開設されました。そのご明治初年の戊辰戦争の戦死者を合祀し、明治8年(1875)官祭山添招魂社となりました。昭和14年下松護国神社と改称、昭和18年(1934)社地を拡張し、現在の社殿を建設し、下松市出身の靖國神社の英霊が合祀されました。そして昭和22年(1947)に下松城山神社、更に下松神社と改称して現在に至っています
下松城山神社社殿左奥の招魂墓碑
      (下松城山神社)               (社殿左奥にある招魂墓碑)
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