土原護国神社

  土原護国神社(ひじはらごこくじんじゃ)、旧称 浮島招魂場)は、県内招魂場では、唯一お寺の境内に開設されていた招魂場です。明治二年に元山口藩振武隊士により創建されました。昭和十五年、土原護国神社と改称。昭和二十二年に、八江萩神社と再改称し、昭和四十三年に廃しされて椿東神社(萩市護国神社)に合祀されました。弘法寺は嘗ては、六丁を超える境内地を持っていたのですが、第二次世界大戦に占領軍が来たとき寺域を大幅に削られて一丁ほどの境内地しかありませんが。その東北隅の一角に浮島招魂場が開設されていました。
旧社地
            (跡地本殿)